
普段あまり聞かない手口かもしれませんが、要注意です。
なぜならこの原野(げんや)商法、2次被害が年々増加しているんです。
では、まず原野商法とは何かから見ていきましょう。
原野商法は、三文の価値もないような土地を『将来高くなるから』『都市開発の計画がある』という詠い文句で、高額に売りつける商法です。
当然これだけでは信ぴょう性に欠けるのですが、有名人や著名人を広告塔にするなど、あの手この手を使って信じ込まされてしまいます。
そして2次被害とは、被害に遭った人に、本当に高額で買いますといって近づき、正確な地価を調べるための調査費や登録費用がかかると言って、その代金をだまし取るという手口です。
このようなうまいやり方を生み出す才能があるのであれば、いい方向に使って頂きたいものですね。