内容証明は簡単に言えば、誰から誰宛の、どんな文章かという『内容』
そして、その内容をいつ出したのかという『日にち』を郵便局に証明してもらえるサービスです。
ですので、期限に関係のある事柄について、何かした反応をしたということを証明したい時に有効です。
例えば、クーリングオフ。
これは、無条件に解約できる期間が決まっており、解約の意思をその期間内にしたかしていないかが重要になるため、内容証明が有効に使われるのです。
その他にも、債権譲渡の通知や、金銭貸借の時効宣言など、その期間が重要になるものに対応したい時には、内容証明を出した方がいいでしょう。
もちろん、『内容』も証明してくれるので、解約の意思など、『しっかり拒否した』ということを示したい時にも内容証明を出した方がいいです。