SNSを使ったデート商法

デート商法と言えば、綺麗な女性とのデートにつられ、向かったデート先が美術展や宝石ショップ。

昔からよくある手法ですね。

ですが、インターネットが普及した昨今、このデート商法も手を変え品を変え、巧妙になっています。

今被害が多くなっているのが、実はSNSなんです。

SNSのデート商法被害

ミクシーやフェイスブックに代表されるようなSNSを使い、メッセージなどからうまく相手をその気にさせます。

その気になったところで実際に会い、これまた巧妙な話術で商品を契約させてしまいます。

商品自体も宝石や美術品のようなものから、投資ソフトやマルチへの勧誘など、変化があるようです。

しかも、出会い系のような要素があるので、被害にあったほうも中々相談ができないという心理的な穴もうまく利用しています。

街中でいきなり声をかける場合と異なり、ある程度SNSでやりとりをして親しくなった状態でのデートなので、警戒心が薄れているということもあります。

知らない人からのコンタクトには十分に注意を払ってください。